夕暮れが目に見えるほど早くなりました。 午後5時の層積雲。夕日でほんのり色づいています。 ...
2012年09月
これは何かわかりますか?
2年以上前、ある方から送られてきた画像です。 何の現象jかわかりますか? 大きい円はもちろん22°ハロです。では、小さい円は何? 答 これはレンズのいたずら。「ゴースト」です。 実はこの画像は、9°ハロかどうかの鑑 ...
金沢へ
咳はまだでるものの、風邪がようやく小康状態となったところで時間切れ。今日は金沢へ戻る日。 どうも体調不良で、満足行く学会とは言えません。まるで、風邪を治すために来たみたい。 帰りの乗り継ぎ駅、新大阪で新幹線500系と出会いました。以前からこの形が気に入っ ...
しまなみ海道を行く
学会2日目。午後から時間が空いたので、急遽尾道までJRで移動し、自転車でしまなみ海道を巡ってきました。 尾道駅で自転車を借り、向島から因大橋を走り因島まで、さわやかな空気の中、絶景を楽しみました。 でも、病み上がりの私としては上り坂がつらい! 尾道駅 ...
広島県福山市へ
日本雪氷学会が明日から福山市で開催されます(大会名は「雪氷研究大会 2012 福山」)。 で、今日は金沢から電車で福山へ。今ほど到着しました。 風邪をひいてヘロヘロ状態なのですが、やめるわけにも行かず、とりあえず福山のホテルに入って、今日はおとなしく寝て、 ...
地上は残暑、空は秋
夏風邪が長引いています。昨夜もまだ37.9℃。 今年は記録的な残暑。 さすがに朝夕は涼しいですが、昼は相変わらず30℃を越えています。 でも空は確実に秋。今日は美しい巻積雲が見えていました。一部が波状雲になっています。 休みをもらい、明日、広 ...
TV番組に拙著「雲三昧」が登場
、、、したようです。 日テレのOHA4!NEWS LIVEとかいう番組らしいですが、今日偶然webで見つけて驚きました。 そういえば、かなりまえ、出版社から「テレビでの使用の申し出がある」みたいなことを聞いたような。 http://www.ntv.co.jp/oha4/life/508130.html に動画が ...
不意の虹
どんより曇り空。 何となく外を見たら非常に明るい虹ができていました。虹が出そうな時は、ほとんどわかるのですが、今回は全くノーマーク。雲の合間からの太陽光がちょうど降雨に当たっていたようです。 油断大敵。 ...
雲の細胞
今回の北見行きでの飛行機からの写真の最後になります。 地表を覆う秋雨前線の雲の上面、小さな、まるで細胞のような小さな盛り上がりが無数に集まっています。 この一つ一つに小さな上昇気流が存在している訳ですが、これほど集まっていると、全体としてどういう気流の流 ...
飛行機からの3D 2つ
昨日の飛行機からは夏らしい雲が多く見られましたが、北海道東北ではやはり、秋雨前線の雲でした。 3Dを二つ。 山岳にかかる下層の層積雲とその上に広く広がる高層雲。これでは地上は灰色の世界になるはずです。 南下すると、前線の影響が無くなり、塔状の積雲 ...
北海道南部を覆う霧(層雲)
帯広方面から襟裳岬へ抜ける海岸線で、奇妙な光景を見ました。 広く雲がべったりと地表を覆って蓋をしているのです。海との高度差はありません。 おそらく厚い霧、または低い層雲が陸地を覆っているようすです。 これほど広範囲の現象を見たことがありません。 ...
学位授与式修了
先ほど終わりました。 晴れて博士です(笑)。 式は9月の授与式だと言うこともあって、人数が少なく、10分ほどあっけなくで終わりました。 5年半頑張ったので、何か感動的なものがあるのかと思っていたのですが、学位授与→学長挨拶→終わり。 あまりにあっけな ...
積雲群 3D
暑さが残っていることもあって、今日の飛行機からは多くの積雲を楽しむことができました。 写真は茨城上空あたり。 積雲が陸上にしかないのがわかります。奥の太平洋上には積雲がありません。地表が暖められてできるのが夏の積雲。こうやって3Dで見ると、積雲は地表に ...
積雲群と富士山
北見へ移動中。現在羽田エアポートラウンジで乗り継ぎ待ち中。 小松-羽田便は高度7000mくらいの低空を飛びます。 飛行コースは名古屋上空→駿河湾→東京湾→羽田。 よって途中、左の窓からは(晴れていれば)富士山が見えます。 写真は見事な積雲群と富士山三題 ...
ゴールへ
ここで何度も書いていますから、ご存じの方もいらっしゃると思います。 私akinokoは北見工業大学大学院博士課程に社会人入学し、それから5年半勉強してきました。 その間、2年間仕事を休んで所得ゼロになったり、イロイロと問題が起きたり、自分の知識的な問題でそこら ...
立山登山4 迫る積乱雲
立山登山の最終目的地雄山に到着し、後は下るだけ。 西の方を見ると山の向こうに積乱雲が乱立しています。 あの雲の下はおそらく雷雨。 積乱雲の一つはその上の高層雲を突き抜けて、ベール雲を伴っています。 しばらく見ていると、雲頂が同化して、太 ...
立山登山3 記念写真
立山の話題で続きます。 登山中の記念写真3枚。 このような岩場の尾根が続きます。 この岩場の雰囲気が何とも良い感じです。 尾根沿いに縦走し、最終目的地の立山雄山頂上。ここまで来たら後は下るだけ、、、、、なのですが、この下りがあまりにも大変で ...
立山登山2 レンズ雲
立山登山当日は風が強く、上空にレンズ雲が沢山見られました。 立山はケーブルカー、バスを乗り継いで標高2450mmの室堂からの登山。朝のうちは晴れ間が見えていたものの、標高が上がるにつれてガスと小雨の登山行になりました。 ...
立山登山1 雷鳥に遭遇
数年ぶりに登山。立山縦走。 足腰バラバラになって,先ほどやっと帰ってきました。 詳しいレポートは後ほどとして、写真は出発まもなく出会った雷鳥。 あっという間に人だかりができました。 今日はもう限界。明日朝、立てるでしょうか? よって、ブログ ...
空を割る
時刻は11時近く。 大きく縦に発達した積雲によって太陽光が遮られて、天球が分割されています。 太陽光が当たっている部分がいかに光を散乱させているかがわかります。 積雲はせいぜい2000mくらいの高さですから、それ以下の大気下層に多くの散乱粒子(水滴、塵など)があ ...