上弦の月。
昨日届いたバーダー MarkⅤ双眼装置のファーストライトを実施。
すばらしい像で納得。キレとコントラストが抜群。
まあ、値段が値段だけにそうじゃないと困るのですが。
FS60CB + ASI290MM
2000フレームから80%スタック
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2017年09月
油断大敵
朝から冷たい雨が降り続けました。夕方ふと外に目をやると、太陽の光が差しています。
「いかん!」カメラを持って外に出ると、すばらしい高積雲が広がっています。ところが、あっという間に影がなくなり、平坦な空へ。
油断大敵。この時間帯は空の光の変化が早いのです ...
MarkⅤ
とうとうやってもーた。
バーダー・MarkⅤ 究極双眼装置。
誰もわからないと思うけど。
webで目の前にでてきて1分、「我慢しよう」と「買っちゃえ」と心の中で2人のLittle Akioが戦って、当然のごとく「買っちゃえ」が圧勝。
どうしても手元に置きたくて、味わいたくて ...
Cirrusデイ!
10時過ぎから空一面をすさまじい巻雲が覆っています。
乳房雲をのぞくすべての種や変種が次々に現れては消えています。
昨日の後遺症で腰やら足が痛むのですが、カメラを3台抱えて走り回りました。これだからやめらんない!
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さて何に見えるでしょうか?
さて、毎度おなじみ「雲のロールシャッハテスト」。
この雲は昨日夕方に見えた物です。さて、何に見えますか?
私にはワニが立って向こうに歩いて行くように見えます(にしか見えません)。想像力抜群でしょ?
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新Akinoko's web site完成へ。
Akinoko's New Web Site 「雲と空の殿堂」(まだ仮称)が完成に近づきました。夜もビールもトイレも(ウソです)関係なしに作業を続けたおかげで、予定の12月より3ヶ月も早く3週間ほどで(!)。
でもこれから、サーバからの旧サイトのデータダウンロードやら、連結やら ...
-48.6℃の雪結晶
今日の雪結晶。
予冷に4日、その後20時間かけてできた-48.6℃の結晶。
美しい!
これまで1~2℃ずつ下げてきたが、このあたりの温度に何かありそうな気がする。とはいえ、再現性に難ありなんだよなぁ。でも、現状でのMurai式の限界温度に近い。
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積雲の親子?(笑)
ちょっとおもしろい光景。
大きく発達した積雲、雲底は影ができて暗くなって、その手前下方を積雲列が流れて行きます。
全く大きさ高さ、形の違う積雲がまるで親子のように同居しています。一瞬下の積雲が上の積雲下のちぎれ雲になっているのかと思って見ていたんですが ...
雲量見本
現在新しいウェブサイト、仮称「雲と空の殿堂」を作成しています。
その中の資料のひとつとして、雲量見本を作ってみました。
以前も作ったのですが、今回は積雲系の雲で見かけ上も統一感が出るようにしました。
ちなみに雲量8までは気象学的に「晴れ」です。感覚的には ...
New web Page 雲と空の殿堂
新しい空と雲を楽しむ総合サイト、仮称「雲と空の殿堂」を作成しています。写真は「about 雲」のトップページ。
作業は結構大変です。webページを作ったことのある方ならわかると思いますが、ワープロみたいに、作ったときのレイアウトどおりに表示されないことや、ファ ...
乳房雲出現
午後5時過ぎ、段々厚くなる高層雲の下、自転車で帰宅途中視野の向こうに不明瞭な乳房雲が見えました。
「おっ、でも写真に撮るほどじゃないなぁ」と、ふと頭上を見ると、丸々とした見事な乳房雲がボコボコ!
慌てて自転車を止め、カメラを取り出し、人目もはばからずシャ ...
インスタント星雲星団写真
スタンバイしたものの今夜も気流が悪くって、月を撮るような状態ではない。せっかくなのでそのまま遊んだ。
6cmの望遠鏡(FS60C)にセットした月用のASI290MMをそのまま使い、夏の球状星団M71と惑星状星雲M27(亜鈴星雲)を撮ってみた。
露出5秒で100コマほどをスタック ...
今日の月・マリウス丘
今日の月。
月齢は12.4。現在使っている機材ではこれ以上大きくなると写野からはみ出てしまいます。
FS60C + ASI290MM
2枚目はマリウス丘。数百の火山性ドームの集まりです。なぜここにこれだけ集まっているのかは、わかっていないようです。それにしても、ニキ ...
再び土星の衛星に挑戦
今シーズンの土星ももうそろそろ終わり。
今日は再び土星の衛星が何個写るか挑戦してみた。
前回より1個増えて7個。エンケラドゥスの右上、土星の光芒の輪郭が出っ張っているのがおそらくミマスじゃないかと思うのだが、確証がない。位置はあってるんだけど(2枚目拡大写 ...
季刊誌 自然人
自然人(橋本確文堂)2017年秋号No.54が発送られてきました。今号のテーマは「石」です。(アマゾンで購入できます)
私はこの本に9年間36回、雲と空の記事を連載させてもらっていますが、残念ながらこの本は次号・55号で休刊となります。
北陸の自然と文化を追い続けた季 ...