土曜日に富山市で気象予報士会北陸支部例会があり、途中参加ながらおじゃましてきました。

ついでに（というわけでもないですが）、７月２２日の皆既日食について簡単な観測レポートを撮影してきたビデオとともに発表してきました。

日食の写真セット＋「雲三昧」も４人の方に買って頂きました。（１５冊持って行ったのですけど、これはちょっと予想外）。

画像１枚目は別の発表を聞いているメンバーのかた達です。皆さん熱心そうですね。私には難しかったですが、質問もたくさん出てました。



２枚目は富山の路面電車。
ここで一言。

富山はとてもいい町です。路面電車も風情があってよろしいです。しかーし、写真の通り電車一面がラッピングされ（つまり車両全体が広告になっている）、来る電車がみんなケバイ。

いくら財政に寄与するとはいえ、極彩色の、企業名がでかく書かれた路面電車は見苦しいです（色とりどりの企業名やら何やらが描かれた電車がそこら中走っているのです）。景観ぶちこわし。本当にひどい電車が走っています。

色遣いやら、広告面積を少し考えた方がいいと思います。企業はお金を払うので、宣伝効果を考えてデザインしますから、広告主の企業のせいではありません。媒体を持っている方（つまり電車会社）と都市計画をしている自治体が節操を持たなくては。

以上反対意見もあるとは思いますが、ここは私の感想ですのでお許しください。たまに行くとすごく気になるんですよね。