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今回は珍しい雪を、、、、

南極の内陸部にある「ドームふじ」観測所で発見された、その名も「雪まりも」です。

小さな針状の結晶が絡まって風で転がって丸くなったもので、1995年に越冬していた北見工業大学の亀田貴雄氏によって発見・報告されました。

名前の由来はもちろん「毬藻(まりも)」

-70℃にもなる厳しい条件の中でも自然は生きているんですね。

写真上 南極 ドームふじでの風景と雪まりも
写真下 雪まりもの拡大写真


ちなみに発見・報告者の亀田貴雄先生は現在私がお世話になってい先生です。それまで「南極」というと遠い存在だったのですが、北見に行くと先生方が「みーんな南極観測隊員経験者」なので感覚的にそれほど遠い存在ではなくなっています。自分が行ったわけでもないのに不思議です。

写真出典 雪まりものホームページ http://www.yukimarimo.com/