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加賀市の「中谷宇吉郎 雪の科学館」では「子供雪博士教室」というこども向けの催しがあります。

子供達に雪などの不思議を体験してもらうために、館が毎月行っているものです。

で、春先に「なにか雲の教室をしてほしい」という依頼がありました。


で、それからいろいろ考え、子供におもしろい雲の制作をしてもらおうとつくったのがこれ。
「雲の立体カタログ」です。窓際に置いておいて、雲が出ているときに比べながら、10種の雲の高さと形をと名前を学習する教材です。

低学年の子もいるのでなるべく簡単に作れるよう、100円ショップなどで材料を探して完成した自信作です(笑)。


教室は明日午前中。
「雲の達人になろう」というテーマで、パワーポイントで作ったスライドを見ながら30分ほど雲のいろいろな写真をみてもらい「雲をつかむようなはなし」をして、それからこの「雲の立体カタログづくり」を30分してもらうと言うストーリーです。


教材開発のアイディア(材料探し)は結構大変なんですよ。でも楽しんでもらえたらいいなと思っています。