雲を楽しんでいると、雲のいろいろなことを知りたくなります。先日も「何か面白いものは?」と、つらつらとアマゾンを検索していると写真の本を見つけました。
 
ズバリ直球「雲の発明」(扶桑社 2007)という本です。著者はこのブログでも紹介したことがある、リチャード・ハンブリン(書庫 雲と雪の本とHP参照)。
 
今日到着したばかりで、まだ読んでいないのですが、帯の「雲の分類という、難解な作業を成し遂げるまでのヒストリー」という言葉にググッと来ます。
 
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何を隠そう、驚いたのは価格。定価は1995円なのですが、アマゾン・マーケットプレイスで中古が66円(!)+送料が240円。送られてきた本を確認すると、新品ではないですか。
 
売れてないのかなぁ。
 
私の次の本は雲の分類を全て網羅した図鑑です(5月発売が決定しました)。本を書くときには、周辺の知識をたくさん持っている事が何より重要です。今晩からビールを片手に(もう片手はおつまみです)、読んでみます。