まず、私akinokoは仕事の傍ら雪の研究をかじっていますが、この世界では全くの素人です。
興味で人工雪結晶装置を作ってみて、偶然大学の先生の目に止まって、全く予想しない経過で大学院生となり、そしてその結果2年間無職になって研究を続けてきました。(現在は仕事してますよ)
 
で、このたび5年目にしてやっと日本雪氷学会誌「雪氷」に2本目の論文が掲載されました。
 
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どうです?わからないでしょう?(笑)
最初に書いたように、素人が学会誌に文章を書くというのは苦難の連続。
そもそも、最初は何がわかっていないのかさえわからない。何をどうして、どういう言葉遣いで書けば良いかもわからない。みたいな感じ。
 
もちろん大学の先生の力添えなくしてはあり得なかったのです。よく素人相手に根気強くいろいろお世話くださったものだと、感謝しています。
 
本は自分の思ったこと、感じたことをどう伝えるか、どう楽しんでもらえるか考えて書くので、ビールを片手に自分も楽しいのですが論文は、、、、、、。資料にまみれて、1行書くのに何時間もかかることもあって修行です。
 
さて、次はなんと「学位論文」です。次々と襲いかかる罠に立ち向かうakinoko。
 
akinokoのあしたはどっちだ?