石川県の加賀平野は日本海からの風をまともに受け止めるように、北東-南西に走っています。また、平野からすぐに山地が立ち上がっているため、平野と山地の境界、あるいは海と陸地の境界によくアーチ状の堤防にも見える雲の壁ができます。
台風に吹き込む風がこの山地によって収束し、今日も見事な壁を作っていました。
雲と空を見続ける気象予報士No.6926:管理人Akinokoのアレコレ独り言。 雲&空+天文+雪結晶の3つが活動フィールド。WebPage「雲と空の休憩室」 : http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko/ Facebook : https://www.facebook.com/akio.murai.5 「新・雲のカタログ」をはじめとする雲の本もよろしくお願いします!!
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