石川県の加賀平野は日本海からの風をまともに受け止めるように、北東-南西に走っています。また、平野からすぐに山地が立ち上がっているため、平野と山地の境界、あるいは海と陸地の境界によくアーチ状の堤防にも見える雲の壁ができます。
 
台風に吹き込む風がこの山地によって収束し、今日も見事な壁を作っていました。
 
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