帰りの羽田-小松便では、終始飛行高度より上層に厚い高層雲があって(この便は飛行高度が低いんです)、美しい光景には出会えませんでした。
 
でも、おもしろい雲が。
松本から富山に抜ける途中に、山岳地帯の谷を埋め尽くす大規模な層雲が見えました。
見渡す限り層雲! 
山岳の稜線に沿って雲のエッジができています。
 
まずは3Dでその上の積雲との違いをご覧ください。
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2枚目は見渡す限りの層雲。手前側にある雲のエッジは、山岳地形によって、雲がせき止められてできていることがわかります。
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3枚目は、山を乗り越えて流れ出る層雲。滝のように流れている様子がわかります。
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