学位審査が終わり、ちょっと落ち着いてきたところです。
写真は発表(40分)中の写真。
長い間学問の世界から離れていた自分にとって、この5年間は刺激的でもあり、自分の力のなさを実感する機会もありました。
 
とはいえ、貴重な体験だったことには変わりがありません。お世話になった北見の先生方には感謝の言葉もありません。
 
反面、自分の力が向上したかと言えば「?」であることには変わりがありません。これは気象予報士に合格した時にも感じたことですが、合格をしても感じるのは「自分は何もわかっていない」という事実だけ。
 
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これで、もしかしたらあこがれの「博士」になれるかも知れませんが、それにふさわしいかどうかは本当に「?」だと自分で感じています。