先の記事のラテラルアークに先立って見えていた、とても明るいタンジェントアークと上下に伸びた太陽柱です。
 
これらの現象の出現で、上空に存在する氷晶の状態がわかります。
今朝は、タンジェントアークがこれだけ明るいと言うこと、太陽柱が「上下に」伸びていることから長い鉛筆型の氷晶の多くが長軸を水平にして存在していたことになります。
 
22°ハロが見えていなかったことでもそれがわかります。こうやって、現象から上空の状態をいろいろ想像するのは楽しいですね。
 
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