備忘録
昨日の現象をおさらい。
 
5月24日 13:02(現象発見時) 太陽高度67.4度
一見、環水平アークに見えますが、上方への曲がり方が急すぎ、右端に注目すると太陽下の光のラインが上下に二本に別れているのがわかります。
 
イメージ 1
上に曲がっているのが下部ラテラルアーク、下で水平に伸びているのが環水平アーク(強調写真)。この太陽高度では、この二つは太陽の真下で完全に重なります。
 
この二つの現象は氷晶の底面と側面(柱面という)が作る90度のプリズムによって起きる現象。ラテラルが底面が鉛直の、環水平は底面を水平にした姿勢で落下する氷晶でできます。つまり、原因は同じで氷晶の姿勢の違いだけで現れる現象。姿勢がランダムだと46度ハロとなりますが、これはこれで貴重な現象なので見てみたかった!
 
おもしろいのは、環水平アークよりラテラルアークの方が遙かに明るいということ。
 
もう少し太陽高度が低くなるとラテラルアークは中央から左右に分離し、二本の斜め直線状の光の帯になります。