先ほど帰宅。
帰り道、妙高高原付近と上越付近で積雪はあったものの、富山に入ったとたん、道は完全に乾いていて雪が降った気配すらありません。
 
さて、今回の結晶撮影も不完全燃焼でした。何せ、雪が降ってくれなきゃ話にならない。志賀高原もかってないほどの少雪だということで、2000m近い横手山や熊ノ湯でも地面が見えているくらい(写真1枚目)。おまけに気温が高い。今朝の最低気温は-8.2℃。写真撮影には-10℃が最低必要です。じゃなきゃ、すぐ融けてしまう。
まさに労多くして、益少なしです。
 
今回は顕微鏡を2台持って行き、ベストな照明方法とフィルターワークを探るつもりでしたが、当然これも達成できず。それでも方向性だけはつかんできました。
 
何とか形の良い結晶2つです。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
よく見ると輪郭が融けているのが分かります。
今回はこれが限界です。