昨夜撮影したアルプス谷。長さ約180km。
その内部には細い谷が流れています(実際には何も流れてはいませんけど)。

この糸のような谷が写るか、見えるかは望遠鏡の解像度の目安になるのです。
一般に口径20cm以上などと言われますが、愛機TOA150では条件にもよりますが、見えますし、写真にも写ります(写真矢印)。

でも、写真に「きれいに」写せるかというと、はっきり言って腕の問題もありますし。

昨年の夏はあまりの天気の悪さにどうしようもなかったのですが、今年の夏、気流が安定したときにまた挑戦です。

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TOA150B + 4*Powermate + ASI290MM
1500フレームから30%スタック処理