夏の星々の始まりとQBPフィルターのテスト 2020年04月29日 17:52 昨夜(今朝なんですが)撮影したM8:干潟星雲。夜の星々は、射手座、さそり座、、、、もう夏仕様です。 今日は寝過ごすことなく、無事に起きて、新しく入手したクワッド・バンド・パスフィルターのテスト。確かに効きます。金沢の空でも210秒でまだ露出の余裕があります。ただし、どうしてもクセのある色になるのでその辺が難しい。ISO3200・210sec×23フレーム+ダーク10フレーム 「天体・天文現象」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. westwindyas 2020年06月01日 21:44 私もQBPフィルターを使ってM8,M20を撮影しましたが、色の処理に苦戦しました。。 赤以外が全く写らないのが辛いです。 0 Akinoko がしました 2. akinoko 2020年06月01日 22:57 westwindyasさん、こんにちは。 確かにQBPは色に癖がありますよね。透過波長から言えば当然とはいえ、後処理にはある程度コツがいりそうです。 それでも、バックグランドが劇的に落ちるので、市街地ではとても有効なのは確認できました。その後のテストでは網状星雲もいい感じに発色しますので、使える感触は持ちました。 ただし、系外星雲・恒星はどうしようもないというか、色がなくなってしまいますね。 0 Akinoko がしました コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
コメント
コメント一覧 (2)
赤以外が全く写らないのが辛いです。
Akinoko
がしました
確かにQBPは色に癖がありますよね。透過波長から言えば当然とはいえ、後処理にはある程度コツがいりそうです。
それでも、バックグランドが劇的に落ちるので、市街地ではとても有効なのは確認できました。その後のテストでは網状星雲もいい感じに発色しますので、使える感触は持ちました。
ただし、系外星雲・恒星はどうしようもないというか、色がなくなってしまいますね。
Akinoko
がしました