昨夜撮影した小惑星6715 トラヒコ(16.5等)です。(矢印の短い線分)

急に良くなった透明度も1時間ほどしか続かず、その後はあっという間に雲が出てきて終了!

写真は210秒(3分半)×10コマ=35分間露出です。トラヒコが線状に写っているのは35分間に移動しているからです。天の川のど真ん中を移動しているので、周囲には多くの恒星がひしめいています。

今回のテストで、移動スピードが理解できたので、次回のチャンスには最低1時間露出が必要だと分かりました。
追記:フィルターはLPS-D2です。画像中のNPRは
間違い。


20200621 トラヒコ 3662-3671 PS処理