雲三昧 -雲と空の記録と独り言-

雲と空を見続ける気象予報士No.6926:管理人Akinokoのアレコレ独り言。 雲&空+天文+雪結晶の3つが活動フィールド。WebPage「雲と空の休憩室」 : http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko/    Facebook : https://www.facebook.com/akio.murai.5   「新・雲のカタログ」をはじめとする雲の本もよろしくお願いします!!

カテゴリ: 積乱雲(かみなり雲)

あー、北陸の冬が来た〜って言う感じの空。 今日はスタッドレスに交換。いくら暖冬予報だとは言っても、一冬に何度かは必ず「どかっ」と降る。akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください!!!アマゾ ...

雷鳴とともに下がってきた積乱雲の雲底。低気圧性の回転運動が見られる。上空に寒気が流入して大気が不安定になり、能登大荒れ、竜巻注意報がでている。akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください!! ...

午後から大気の状態が不安定になって、いくつもの積雲が鉛直に発達。積乱雲となって、遠方から時々雷鳴が聞こえてくる。雲底には雨脚が見えてる。akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください!!!アマ ...

自室でビール飲んでたら、遠くから雷鳴が。見通しの良いところまでカメラを持って移動(ビール飲んでたからね)。暗い雲底にはアーチ雲も見える。暑くてめまいがする。アルコールのせいかも知れんけど。日没直前には積乱雲の雨脚に虹ができて、刺激的な光景をつくっていまし ...

盛り上がっては萎み、また盛り上がる。北陸の積乱雲の多くはカナトコになる前にやる気を失っていく。期待して見てる方の気持ちも少しは分かって欲しい、笑。akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください ...

夕方。盛夏の積乱雲が活発に発達する時間帯。強烈な上昇気流の柱から切り離された雲頂部が風に流されて水平方向に伸びていく。この間の時間はほんのわずか。 akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めくださ ...

午後4時前。自室の窓から積乱雲が発達し始めたのが見えたので、慌てて車で見通しの良いところへ。すでに左右非対称のカナトコの左がほつれ始めている。 akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください! ...

空全体を覆いつつある積乱雲の雲頂。円周魚眼じゃないと撮れない、この豪快さ・スケール感は写真ではなかなか表せないんですよね。 akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の本の決定版。雲の名前の全てがわかります。是非お買い求めください!!!アマゾン販売サイ ...

仕事中、自室から南遠方に発生した積乱雲が見えていました。みるみるカナトコが風に流されてきたので、車で見晴らしの良いところに移動。あっという間に頭上を越えて、先端は北の地平線に向けて伸びていきます。豪快な発達です。この規模の巨大な雲の流れは円周魚眼じゃない ...

天気が良いので、ちょいと歩きに、、、ちょっとした高台から西を見るとガストフロント(アーチ雲)を伴った積乱雲が接近してくる。「ヤバい!」小走りに走っているとアーチが頭上を通過、あっという間に突風と土砂降りが同時にやってくる。身動きできないので、近くの民家の ...

午後になって山側(西)に積乱雲が発達。雷鳴が聞こえてきた。東半球は巻雲が少しでほぼ快晴・西側は重く暗い積乱雲。画像は発達する積乱雲の雲頂部。発達中の雲頂はこのように輪郭がはっきりした「カリフラワー状」になる。akinokoの9冊目の雲の本写真450枚以上を使った雲の ...

今日夕方の積乱雲とその雲底下の雨脚にできた虹です。夕方近くになって雷鳴が聞こえてきました。窓の外を見ると積乱雲が発達中です。で、例のごとく車で近くの見通しの良いところに移動。典型的な単一セルの熱対流雲ですが、金沢でこの時期にこのような積乱雲は珍しいです。 ...

窓から積乱雲がいくつも見えてきたので、見通しの良い位置に移動。せっかく盛り上がってきた積乱雲の雲頂部が、勢いを失って切り離されつつある。積乱雲を支えるのは強烈な上昇気流の塊。これが「泡」のように途切れると、一気に衰退する。遠く雷鳴がきこえる。これからの時 ...

部屋の窓から積乱雲が発達しつつあるのが見えたので、慌てて車に乗って見通しの良い場所へ。雷鳴が聞こえ稲光も見える。金沢のこの時期には珍しいiPhone11Akinokoのウェブサイト「雲と空の休憩室」! ...

三重県で。大荒れだった5月1日。発生した積乱雲による、素晴らしい乳房雲が見られました。「雲のカタログ」の共著者、鵜山さん撮影。すんばらしい~!空と雲のフォト日記 雲日記 三重県 (raindrop.jp)Akinokoのウェブサイト「雲と空の休憩室」! ...

広がり続ける、遠くの積乱雲のカナトコの傘。iPhone11の超広角(14mm相当)でこんな感じ。全貌が見えるところへ移動したいけど、もう手遅れ。ビール🍺のんでる。Akinokoのウェブサイト「雲と空の休憩室」!http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko ...

今日の仕上げは、積乱雲の乳房雲。規模は大きくないものの、とてもはっきりした乳房雲が見えていました。Akinokoのウェブサイト「雲と空の休憩室」!http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko ...

先ほどの積乱雲の頭上通過の様子。1枚目 13:17:西から積乱雲が雨脚を伴って接近してきます。東の晴れ間と西の真っ黒な雲底のコントラストが不気味。2枚目 13:36 :積乱雲のウォールクラウドが頭上を通過中。雨が落ちてきました。通過後の西にはもう青空が見え始めています。 ...

後が雷の予報。 竜巻が現れるかもしれないと思い、移動開始。 ところが、移動開始間もなく西から積乱雲の黒い塊が接近。(パノラマ写真左側) ウォールクラウドを伴って頭上を通過していく(写真2枚目)。 通過と同時に土砂降り。 すげ〜。 iPhoneで。Akinokoのウェブサイ ...

午後三時。 今夏のカナトコ1号。 ちょっと形は悪いけど。空も夏仕様。 Akinokoのウェブサイト「雲と空の殿堂」! http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko ...

先の積乱雲の写真を撮影中、土砂降りになってきたので一時退散。 自宅でPCに取り込んでいたら、西の方から夕日が差し込み始めました。 「こりゃくるぜ!」と慌ててカメラバックをもって、車に乗り込み出動。 虹ができはじめどんどん明るくなります。ただ、雨が降り続け ...

雷鳴と共に積乱雲が接近、慌ててカメラを持って、見通しの良いところへ移動。 稲光を狙っていると、積乱雲の降水雲があっという間に接近してきて、大粒の雨。 写真中央の山は金沢市の医王山(900m)。... おー、刺激的! ちなみに、積乱雲は上昇気流域と降水域が ...

金沢では遠くから雷鳴が聞こえ続けています。 写真は積乱雲のかなとこの下面にできた乳房雲。太陽がもっと低かったら、きっときれいだったでしょう。 Akinokoのウェブサイト「雲と空の殿堂」! http://www1.linkclub.or.jp/~kinoko ...

雄大積雲が午後二時過ぎから、山際に雄大積雲が次々と盛り上がって、「これはくるかな」と思っていたら、そのうちのひとつがブレークし雲頂が広がり始め、雷鳴が聞こえてきました。 積乱雲のできあがり。こちらでこの様子が見られるのはちょっとレアです。 でも、暑い ...

午後6時半。 帰宅してビールを片手に、観測室の空気を入れ換えようとルーフを開けたら、夕焼けの西から雷鳴が聞こえてきます。 地平線近くを見たら、オレンジに染まった空に黒いアーチ雲がみるみるこちらに迫って来るではないですか。オレンジの空には電光が光っています ...

ちょっと前、2012年8月の積乱雲。雲底下には大きな虹とバケツの底が抜けたような降水が見えます。 長く雲を見ていると、時々こんなドラマチックな光景に出会うことができるのですが、それをうまく写真に残すのはとても難しいです。 この写真を見ながら、「もうちょっと何 ...

夕方近くになって、積乱雲が次々と盛り上がってカナトコ雲を作ってはしぼみ、また盛り上がる様子が見られました。 写真はカナトコを残して積乱雲本体がしぼんでしまったところ。このあと、再び下方かた巨大な雲の柱が上空に伸びて、2重のカナトコを作っていました。 ...

午後3時過ぎから5時まで雄大雲がカナトコに変化するのを待ち伏せ。 やっと一つだけ圏界面に達するまで発達した雲があり、雷鳴も聞こえてきました。「よしよし!」 ところが、風向きが悪いのと、対流が強くないこともあって、きれいなカナトコにはなりませんでした。 ...

午後、消化し切れていない夏休みをもらって、夏の雲の撮影に。 写真は入道雲。 さすがに、これまで雨ばかりで地表が暖まっていないので、これ以上の発達はありませんでした。   今年初めて、夏らしい雲をみました。  やはり、夏は夏らしくないと、、、、、   ...

午後6時過ぎ、雲がどんどん暗くなり雷鳴が聞こえはじめました。 慌てて外に出ると、積乱雲が発達し険悪な雲底を作り出していました。   雲底の一部からは雲の底の抜けたような激しい降水が見えています。     「すげぇ!」と変化の様子を見ていると、雲底の一部が ...

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