雲三昧 -雲と空の記録と独り言-

2019年8月末にYahooブログから引っ越してきました。 雲好き高じて気象予報士(No.6926)に。 雲と空のアレコレと管理人Akinokoの独り言。WebPage:「雲と空の殿堂」、雲の本もよろしくお願いします!!

カテゴリ: 雪氷・研究関係

何ができるかわからないまま、手探りで実験している。そのうち何かわかることもあるかもしれない。結晶方位とチンダル像の何か面白いものが見えるかと、今日はチンダル用に作成した氷を、偏光フィルターを通して観察してみた。写真は結晶粒界にできた干渉縞。顕微鏡を覗きな ...

昨夜はずっと快晴。なすすべなし。 今日も朝から快晴なので、焼額山と熊ノ湯スキー場を偵察。 熊の湯スキー場頂上(標高1960m)で樹氷発見。 しかし、12時30分でベース(1680m)の気温がなんと+2℃。ぽっかぽか。 ...

雪結晶プロジェクト:雪結晶撮影のため志賀へ。 10時に出発。暖かく道路に雪がなかったので2時半に志賀着。 気温はまだ-4℃。明日は天気が良いらしい。最悪。 撮影機材の準備完了。今回の顕微鏡は2台。Eclips 200 Murai SpecialとSMZ-2T改。 既に志賀に20日ほど ...

中谷宇吉郎先生の愛弟子であり、雪氷学研究の大家である樋口敬二先生がお亡くなりになったとのこと。 私は少ししかお話しする機会がなかったのですが、いつも優しく声を掛けてくださり、少年のような表情で雪結晶についお話され、暖かい人柄も合わせて尊敬できる方でした ...

昨年に続き、名古屋大学から降雪雲観測用のレーダーがやって来ました。現在、県立大のグラウンド横に設置中。 昨年の説明では3億5000万円ほどするらしい。年末ジャンボが当たったら、私も1台買おうかな。まてよ、1等と前後賞で2台買えるな。 ...

今日の雪結晶。 予冷に4日、その後20時間かけてできた-48.6℃の結晶。 美しい! これまで1~2℃ずつ下げてきたが、このあたりの温度に何かありそうな気がする。とはいえ、再現性に難ありなんだよなぁ。でも、現状でのMurai式の限界温度に近い。 ...

3日かかって作った-35℃での人工雪結晶。雪結晶は-25℃以下では低温型と呼ばれる特殊な形になります。 自由に雪結晶をつくって、寒い部屋で密かに楽しんでいます。「おっ、今日のできはいいねぇ」みたいに。自然で見られる結晶を自分で作るというのは楽しくて、不思議です ...

4月に無職になってから3ヶ月。 お世話になっている大学で、Murai式人工雪装置を使っての-50℃以下の雪結晶の実験準備のために装置の改良やら、テストやら何やら作業してきました。 本当になかなかうまくいかず時間がかかってしまいましたが、6月後半から、ようやく雪結 ...

無職になって、大学に(居候で)戻って2週間以上経過。 実験器具の整備行ってきましたが一段落し、とりあえず-18℃付近での雪結晶生成テスト。 7年前を思い出しながら撮影も。 まずは昔に逆戻りして、記憶の底からノウハウを引っ張り出す。 このあたりは7年間何一つ進 ...

某大学で実験を再開するために、まずは清掃と実験装置の再構成を始めました。 ところが、しばらくいないうちに、研究室も実験室(低温室)も汚れ放題。特に低温室は測定装置にカビが生えていたり、ゴミが落ちていたり、変なにおいがしている始末。実験装置の整備の前に大掃 ...

23~24日に斑点ぬれ雪の研究者の皆さんが金沢・加賀市に来られ、雪の科学館の見学と現地観測をおこないました。  雪の科学館の前で、左から興和:藤野さん ・ 広島大:小沢先生 ・ 北見工大:亀田先生 ・ 私 ・ 北見工大:原田先生。 今日、山中での現地観測のよ ...

今朝、TV番組「とくダネ!」を見ていたら、気象予報士の天達さんが箱根からライブ中継をしていました。天達さんの足下には「斑点ぬれ雪」が広がっていました。(白い矢印) 中継の途中に「すごく珍しい現象を見つけました」と言って足下の道路面を指さしたので、てっきり ...

金沢に戻りました。 結果から言うと、今回の遠征「惨敗」です。顕微鏡を新しくして、いろいろな状況に対応できるよう、フィルター等もたくさん準備して出かけたのですが、何しろ、満足な雪結晶が降らない! 1日目は気温が高すぎ、2日目は猛烈に降ったものの結晶単独で降 ...

降雪が続く長い夜を超えて、10時頃駐車場の車を見に行くと、積雪で囲まれた愛車がありました。 発泡スチロールで作ったように見事に平面で囲まれていて、別の車のようです。 あまりにきれいな造形で埋もれているので、もったいなかったのですが、このままにしておけな ...

休みをもらって、雪結晶撮影のテストのために志賀へ移動。 写真は車のダッシュボードの情報と景色。標高1400mを超えても気温が5℃もあります。 麓では3℃でしたが、標高が上がるにつれて気温が上がって1000mあたりで6℃と最高気温。逆転層が存在しています。 これじゃ ...

今日午後は石川県立大に設置されたKaバンドレーダーについての講演会と見学会に参加。 名古屋大学と山口大学の共同研究なのですが、冬の降水粒子の研究をすると言うことで3月まで県立大に設置されます。間近で見るレーダーは結構迫力があって、機械っぽくていい感じ。1台 ...

加賀市の雪の科学館には私の開発した人工雪結晶装置が常設されています。 休みになったので、この「Murai式」人工雪結晶装置の冷却水循環装置の交換のために、加賀市の中谷宇吉郎雪の科学館へ出向き交換作業を行いました。 ここにおいてあるMurai式はもう10年以上働き ...

人間の頭は3次元の結晶構造を理解するようにはできていないのです。 で、昔作った雪の結晶構造の模型を見ながら本を読んでなんとか納得。 ...

わかる人だけ、わかる話。 私の所有している、3冊の中谷宇吉郎のSnow Crystals : Natural and Artificial , Harvard,(1954)のうち1冊の表紙裏には中谷先生のサインが記されています。(なんで3冊も同じ本を持っているのかという問題は今は置いておいて)  Dr & Mrs.Mar ...

先日、中谷宇吉郎雪の科学館にお伺いしたときに特別に見せていただいた、中谷宇吉郎が十勝岳で撮影した雪結晶の写真乾板の原本。   大変保存が良く、80年も前の結晶の姿が鮮明に残っています。 この1枚にどれだけの労力と熱意が込められているかを考えると、感動すら覚 ...

雪結晶の撮影のために志賀高原へ遠征中です。 ところが、雪は少なく、なんと昨夜は快晴、満月が明るい夜でした。 夜間に雪が降らなければ、やることはありません。   睡眠はたっぷり、昼間は暇なので近くの地獄谷野猿公園へ。 ここは猿が温泉につかっていることで有名 ...

中谷宇吉郎先生の雪華の図の掛け軸を譲っていただきました。  言うまでもなく、中谷先生は雪結晶の研究者にとってはまさに「神様」みたいな存在です。私も雪結晶をかじっていますから、中谷先生のこの雪華の図の軸はいつかは手に入れたかった物。もちろん、飾る場所も無 ...

加賀市の中谷宇吉郎雪の科学館20周年記念式典が行われました。 開館は1994年10月31日。 いろんな方々のいろんな苦労や思い出がいっぱいの20年だとおもいます。 初代館長の神田館長は今年4月で退官。新しい出発の年でもあります。 写真は記念のクリアファイルと通信の記 ...

ちょっと用事があって、加賀市の中谷宇吉郎雪の科学館へ。 ここにでは私の開発したmurai式人工雪結晶生成装置を使って、毎日雪の結晶を見せています。片山津温泉、加賀市においでの方は是非足を運んでみてください。     下は宇吉郎の撮影した雪結晶の顕微鏡写真の乾 ...

石川県加賀市の中谷宇吉郎雪の科学館には、私の開発した「murai式人工雪結晶生成装置」が常設展示されています。   これは中谷宇吉郎が世界で初めて雪結晶を人工的に作るのに成功してから70周年を記念して、2006年に寄贈した(させられた,,,笑)装置。   科学館では ...

娘ナナセは今日1日部活動。 仕事も入らなかったので、朝から自転車でスタバに移動、英語論文を読んでいます。 時間があるときに、少しでも基礎学力不足と運動不足を解消しようというわけ。 英文の論文を書きなさいと言われていますが、これまで英語書かないで過ごしてき ...

普段の生活・仕事をしながら、、、、 ①雲の本を書く → ビールを飲みながらでも可能 ②論文を書く → 土日を潰して、家庭を無視すれば何とか可能 ③英語の論文を書く → これ、どうしたらいいんだろう? 基礎学力不足モロ出し。途方に暮れている昨今。   ...

雪氷学会・雪氷工学会合同の懇親会。 多くの人でもりあがりました。ちょっと飲み過ぎたようです。   ...

雪氷学会(雪氷研究大会)参加二日目。 ポスター発表コアタイム中。皆さん生き生きしています。   ...

日本雪氷学会北信越支部から表彰状が届きました。「雪のこころ・雪のことば」作品展の優秀賞だそうです。   そういえば、9月に雪氷学会福山大会に出かけたときに応募した覚えがあります。さて、何を書いたのか?覚えがありません。 副賞として雪崩の本が同封されていま ...

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